先日、認可と認可外など、保育園の分類についてこちらの「認可保育園と認可外(無認可)保育園の違い」に書きました。

「何でみんな認可保育所にこだわるんだ!本当に保育園に入れて働きたいなら、高いからとか贅沢言うな!」という主張を見ました。
(あと関係ないですが保育園問題が話題になると「3歳までは親が見るべき」と言い出す人がいるのもお決まりですね)

これ、そういうケースもあるかもしれませんが自分の知る限りではまったくお門違いです。
そもそも認可外も激戦でなかなか預けられないんです。
その理由としては

  1. 認可外保育所の絶対数が少なく激戦
  2. さらに認可外(特に認証)の数が減ってきている
  3. 入れたとしても安心して預けられない環境

1.認可外保育所の絶対数が少ない=施設の数、受け入れ数自体が少ない

保育所等関連状況取りまとめ(平成28年4月1日)及び「待機児童解消加速化プラン」集計結果を公表内の資料によると、平成28年4月1日時点の認可保育所の受け入れ枠は2,248,716人約250万人。それに対して平成27年度 認可外保育施設の現況取りまとめでは平成28年3月31日時点での認可外保育所の入所児童数は 177,877 人約18万人です。認可外の数値は入所児童数のため100パーセントの入園率ではないにしても、認可に入れなかった児童の受け皿としては十分ではありません。
また、施設数としても平成28 年3月1日時点の認可保育所の数は約2万6,000か所であるのに対し、認可外保育所の施設数は約7,000か所となっています。
必然的に認可外への入園も激戦となります。

2.さらに認可外(認証)の数が減ってきている

私の住む文京区では、数年前から認証保育園が認可保育園にどんどん移行されていき、今では区内に3園しか残っていません。
認可の受け皿を増やすためか、見た目上の待機児童の数を減らすためかは分かりませんが、入園条件のない認証が認可になってしまうと、認可の入園条件に該当しない(または点数が低い)人ははじき出されてしまうというリスクもあります。
また、認可保育園は基本的に各市区町村の管轄になっており基本的にその市区町村に住民票を置く世帯が対象となりますが、認証は市区町村の枠がないため、所在地にかかわらず入園することができました。比較的認可に入りやすい自治体の認証には、他の地域の世帯が流れる場合がありますが、その認証が認可になることによって所在する市区町村の園児だけを受け入れることになり、それまで通っていた区外の児童は退園しなくてはならなくなってしまいます。
これは困りますね。

3.入れたとしても安心して預けられない環境

昨年度保活をしたときに、唯一入れそうな認可外保育園がありましたが、安全性に不安を感じて辞退をしました。
(どのようなことに不安を感じたかは別の機会に書きたいと思います)。
認可外でも素晴らしい保育園はたくさんあると思います。第一子が通っていた認可外は、アットホームで小規模なりの良さがあり、先生の目も行き届いていました。なので認可外がすべて良くないということではありませんが、入園前に設備の安全性や非常時の対応が整っているかなど、しっかり確認しておいたほうが良いと思います。
こちらのブログにあるリストは参考になると思いますので紹介させていただきます。
【施設一覧アリ】悲惨な事故から子供を守る!東京都の認可外保育所選びで見るべきポイントとは
ちなみに上述の認可外保育園もリストに入っていました…。
リストを見たのは入園を辞退した後だったのですが、あのときの判断は間違っていなかったと思いました。

 

 

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